ネット依存・スマホ依存の回復を支援する認定資格

運営団体

一般社団法人ネット依存支援協会_®の目的

デジタルツールは、幼児期の子どもたちから高齢者まで、あらゆる年齢、階層の人々に浸透し、なくてはならないものになっています。

同時に、長時間の使用による弊害も懸念されています。中でもネット・スマホ依存は社会問題化し、どの年代の人にも深刻な影響が及んでいます。スマホの普及に伴い、家族との会話の減少が見られたり、ネット上のいじめや、詐欺などさまざまなトラブルに巻き込まれるケースが後を絶ちません。本来、生活を豊かにし楽しみを与えるはずのネットやスマホが原因で、日常生活や家族関係に支障をきたすのは大変残念なことです。

中でも憂慮すべき点は、依存状況にある人が自力で抜け出すことが難しく、外部からのサポートを切実に必要としていることです。しかも、ネット依存の原因はいくつもあり、対処法も様々です。最善の改善策を見極め、適切なサポートをしていくためには、ネット依存に関する正確な知識を身に着け、それぞれのケースに応じた支援ができる人材の育成が急務といえます。

「ネット依存支援士_®」資格取得プログラムは、ネット依存とは何かという基礎知識から始まり、心身に与える影響、依存度の判定方法、支援の方法など実際的なスキルを身に着ける学習スタイルで構成されています。このプログラムを受講された方が、ネット依存支援という深刻な問題の解決のために求められるスキルを磨き、社会における有用な人材として活躍されることを願っています。